クラウドワークスでは、クライアントからスカウトが来ることがあります。
自分だけにスカウトメールをくれる方もいますが、中には、一斉に100人以上にメール送っているんだろうな……というテンプレメールの方も。
では、スカウトが来たらどう対応すべきなのでしょうか?
無視してはいけないケース・無視していいケースも合わせて解説します!
クラウドワークスでスカウトが来る2つのパターン
冒頭でお伝えしましたが、クラウドワークスでスカウトが来るのは主に2つのパターンです。
それは、自分だけにスカウトしてくれるケース・何人も同時に声をかけているケースです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自分だけにスカウトしてくれる
私にスカウトが来たら、まずクライアントのプロフィール欄をチェックします。
「募集実績」に同じ内容で何件も記載されているようなら、私だけに声をかけたわけではなさそう。
スカウトの内容をチェックしたうえで、引き受けたくない場合は無視しています。
何人も同時にスカウトしている
経験上、「プロフィールを拝見してご連絡しました」から始まるスカウトは、何人も同時にスカウトしていることがほとんどです。
同じくクライアントの「募集実績」を見ると、同じ募集内容が10件・20件……。
このケースでは、あまり魅力的な仕事内容ではないことがほとんど。
スカウトの内容に興味がなければ無視して構いません。
スカウトが来たらどうする?無視してはいけないケースも
クラウドワークスでスカウトが来たらどうするのが正解でしょうか。
私は、無視せずきちんとメールを返すこともあります。
無視するケース・無視しないケース、それぞれ詳しく見ていきましょう。
スカウトが来たら無視するケース
私がスカウトを無視するのは、
- 何人も同じスカウトメールを送っていると思われるケース
- スカウト内容(仕事内容)にまったく興味が持てないケース
の2パターンです。
クライアントも、誰にメールを送ったかなんて把握していないはずなので、無視でも何ら影響はありません。
また、私ひとりだけにスカウトメールをくれた場合でも、「5000字100円で」など法外な報酬だったり、メッセージの内容が「記事の依頼です」という数文字だけだった場合、無視します(挨拶もできないクライアントとは後にトラブルになる可能性大!)。
スカウトが来たら返信するケース
私は、スカウトが来たら返信することもあります。
無視するケース9割、返信するケース1割くらいですが……。
私が返信するのは、
- 仕事内容に興味を持ったとき
- 仕事内容に興味はあるが今は引き受けられないとき
- クライアントをキープしたいとき
の2パターンです。
報酬が高かったり、やりがいのある仕事内容だったりしたら、「詳しく聞かせてください」と返信します。
でも、いろいろな仕事で手いっぱいで、興味はあるけれど今は引き受けられないというときは、その旨を丁寧に返信します。
また、メッセージの内容が丁寧なクライアントは、後に良い仕事をくれそうなので、つなぎの意味を込めて返信することもあります。
「今はとても残念なのですが、またお声がけください。一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています」という感じです。
つまり、スカウトが来たら、その内容を見て「引き受けたい!」という時はもちろん返信します。
でも「今は無理!でもこのクライアントは人が良さそう!できればキープしておきたい」という時も、断りの文面を丁寧に返信するのです。
テンプレートとして、スカウト辞退の文面を作成・保存しておくと便利ですよ!
「ロクなスカウトが来ない」「仕事がない」とうんざりしたら、クラウディアはいかがですか?
クラウディアは、クラウドワークスと同じ、クラウドソーシングのプラットフォームです。
クラウドワークスよりもライバルが少ない分、良い案件が取り放題。
市場規模も、
2015年 650億
2016年 950億
2017年 1350億 ※2015年の約2倍
2018年 1820億 ※2015年の約3倍
と、どんどん拡大しているので、実績を積むなら今がチャンス!
本人確認をきちんと済ませると、高単価案件に採用されやすくなったり、優良クライアントから高額案件のスカウトが来たりしますよ。
おわりに
クラウドワークスでスカウトが来たら、無視する・返信するもワーカーの自由です。
特に、一斉送信タイプのクライアントの場合、無視しても気づくことはないでしょう。
経験上、スカウトの9割は違反案件とか低単価の仕事です。
うんざりしたら、クラウディアも併用して、割の良い仕事をどんどん受注しましょう。