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クラウドワークス|文字起こしやってみた!まさかの実態と、作業が10倍速くなる㊙テク

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クラウドワークスには文字起こし専門で受注している方がいます。

私はそれほどタイピングも速くないし誤字脱字も多いので、文字起こしには縁がないと思っていたのですが、

なぜかスカウトで声がかかり……。


実際に文字起こしをやってみたら想像以上にハードだったので、

文字起こしに興味がある方向けに、私の体験談をお伝えします。

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クラウドワークス|文字起こしやってみた経緯

文字起こしする人のイメージって、テレビの同時通訳みたいな、

聞いたことをパッと正確に画面に打ち込めるというか、タイピング検定1級のプロというか、

とにかく私とは別世界の人間だと思っていました。


しかし、なぜか私に声がかかったのです。

「ぜひあなたにお願いしたい」と。


私は「残念ですが現在作業が詰まっていて忙しく……(ウソ)」と断ったのですが、

「いつなら大丈夫ですか?あなたにお願いしたいので待ちます」と食い下がられて、

私が根負けした感じです。(なぜ私だったのかいまだに不明です)


聞けば音声の元データは1時間程度で、報酬も1万円というので、

1時間集中してやれば効率よく稼げるかな……と甘く見積もっていたのもあります。


これが想像以上にハードだと思いもせず、お金につられてやってみたのです。



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クラウドワークス|文字起こしの作業内容

いざ契約を結ぶと、クライアントからURLが送られてきました。

クリックするとYouTubeの動画につながりました。

どうやら社内だけで共有している動画のようです。

                                                                                                                                                       

パソコンの画面を2つに分割して、

左側にはWordの画面、右側にはYouTubeの画面。

動画を適宜クリックで止めながら文字起こしするつもりでした。


しかし実際にやってみたら…… すごいしゃべる!!!

「我が社の業績アップのためにはどうすればいいのか」という知識を代表取締役と思われる男性が延々にしゃべっているのですが、

ペラペラペラペラと、早口でまくしたてるようにしゃべる!!

文字数に換算すると、1分間で1000文字はしゃべっているのではないでしょうか


クリックで動画を止めながら必死に打ち込みますが、

巻き戻したり聞き取れなかったりするので、動画がほとんど進みません。


ヒイヒイ言いながらWord5ページ分をどうにか書き上げて、

動画の再生時間を見ると「まだ3分……!?」と絶望。


動画は1時間あります。

こんなペースで進めていたら割に合いません。

そこでどうにか打開しようと、効率の良い方法を編み出しました。
                                                                           

                                                                                   

クラウドワークス|文字起こしが10倍ラクになった方法

青空と豆電球

私はタイピングが早くないし、早く打とうとするほど誤字脱字ばかりになるので、

文字起こしとの相性は最悪のようです。

「頭で理解した言葉を瞬時に文字に変換できればいいのに……」と悩んで編み出したのがこの方法!


  1. パソコンにヘッドフォン(またはイヤホン)をつなぐ
  2. スマホに自動文字起こしアプリをダウンロードする(「音声文字変換」アプリがめちゃくちゃ高精度で感激しました https://www.android.com/intl/ja_jp/accessibility/live-transcribe/
  3. ヘッドフォンでYouTubeの音声を聞きながら、同じ内容を文字起こしアプリに吹き込む(同時通訳のように、音声を聞きながら同じことをしゃべるイメージ)
  4. 文字起こしアプリに吹き込んだ内容をコピペして、自分のメルアドに貼り付け自分宛てに送信する
  5. パソコンからメールを開き、メール本文(文字起こしの内容)をコピペ → Wordに貼り付ける
  6. 再度巻き戻して音声を聞きながら、誤変換などを微修正

この6つのステップで、どうにかノーマルな文字起こしよりも効率的に作業を進められました。

文字だけだとわかりにくいかもしれませんが、要するに

ヘッドフォンで聞く⇒同じ内容をスマホの文字起こしアプリに吹き込む⇒コピペしてメールに添付⇒ワードに貼り付けて微修正

……という流れです。


最初は、文字起こしアプリにヘッドフォンを近づけて「再生ボタンを押すだけで直接文字起こししてくれないかなあ」と究極の怠惰法をトライしてみたのですが、

機械と機械は相性がよくないのか、まったく文字起こししてくれなくて断念しました。

やはり口頭で吹き込むしかないようです。


クラウドワークス|文字起こしやってみた感想

クラウドワークスの文字起こしは、

元データによってやりやすさが変わると感じました。


今回みたいにペラペラペラペラしゃべる人は、必然的に文字数が多くなるので、

タイピングに自信がない人にはおすすめできません。


まれに「音声データを文字起こししたものがあるから、内容を1000字でまとめてほしい」という依頼がきますが、

それはOKしています。

すでに文字起こしされたものなら、タイピングの速度は関係ないですからね。


また、文字起こしも上級者になると

「元データに出てくる専門用語をわかりやすい表現に直しながら」など独自のオーダーも来るようです。


文字起こし初心者が文字起こしやってみたけれど、もう二度とやりたくないと思った事例でした。

文字起こしは手間も時間もかかるので、あまり効率の良い仕事ではありません。

効率よくザクザク稼ぐなら、文字起こしツール「Notta」を使いましょう。

リアルタイムで文字起こししてくれるうえ、サポートも充実しているので安心して仕事できますよ!

98.86%の文字起こし精度で、作業の頼もしいサポーターになってくれるでしょう。


おわりに

クラウドワークスで文字起こしをやってみたら、私には合わないことを痛感しました。

1万円の報酬でしたが、結局何時間もかかったので、時給にするとコンビニのバイトと同じ程度でしょうか。


文字起こしの仕事で効率的に稼ぐなら、文字起こし専用ツール「Notta」がおすすめです。

手動の文字起こしではなく、自動でサクサク文字に変換してもらいましょう!

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