クラウドワークスで仕事していると、いろいろありますよね。
時には、複数のアカウントを使い分けながら作業したいときもあるでしょう。
しかしここで気になるのが、「複数アカウントは持っていいの？」ということではないでしょうか。
クラウドワークスの規約を元に、複数アカウントの所持についてわかりやすく解説します！
クラウドワークス｜複数アカウントについての規約とは
クラウドワークスでは、複数アカウントについて規約を設けています。
会員は、2つ以上のアカウントを保有することができないものとします。但し、弊社が別途承認した場合はこの限りではありません。
クラウドワークス利用規約 2章4条7より
基本的に1つしかアカウントは持てないものの、「こういう事情があるのでアカウントを2つ持ちたい」と事務局に相談すれば承諾されるかもしれないようです。
反対に考えると、事務局に相談せずに複数アカウントを作成するのはNGということ。
正当な理由があるなら、まずは事務局に相談してみましょう。
しかし一方で、このようにも解説されています。
当サービスでは、利用規約にも記載のとおり、一人の利用者が複数のメールアドレス等を登録し、重複して会員登録をおこなうことを禁止しております。
誤って複数のアカウントを作成してしまった等の場合は、ご利用いただいていない方のアカウントは退会の手続きをおこなってください。
クラウドワークス「よくある質問」より
こちらでは複数アカウントの作成は禁止、という旨が書かれています。
結局どっちなの？と思ってしまいますが、
「基本は複数アカウント所持NG」だと思っておきましょう。
だた、複数アカウントを作成したい理由があるなら、事務局にダメモトで相談してみることをおすすめします。
私の知る限り、個人アカウントと法人アカウントなど、仕事によって使い分ける方もいますから。
クラウドワークス｜複数アカウントがバレると口座振り込み停止？
クラウドワークスでは、基本的に複数アカウントの作成・保持を禁止しています。
でも「黙っていればバレないかも……」と作成したくなることもあるでしょう。
しかし、万が一のリスクもあるので要注意。
クラウドワークスはこのように警告しています。
【出金申請時に追加審査の対象となりやすいご利用方法について】
■2．ひとりで複数のアカウントを保有している
クラウドワークスの利用規約第2章4条7項にて、ユーザーさまは2つ以上のアカウントを保有することができないものと定めております。
審査において、複数のアカウントを保有していると判斷した場合、アカウントの利用状況を確認させていただくことがあります。
上記のような利用方法に該当する場合、追加審査が必要となり期日通りの出金をおこなえない可能性があります。それを避けるためにも、サービス外連絡申請やサービス上での成果物の納品、複数所持しているアカウントの退会などをおこなってください。
追加審査において追加で情報のご提出をお願いした場合については、ご提供いただき次第審査をおこない、規約違反の可能性がないと判断したものに関しては出金手続きを実施いたします。
クラウドワークス｜お知らせブログ（2021年7月20日掲載）より
クラウドワークスは数年前から出金時に審査を設けています。
出金申請するとステータスが「審査中」になり、問題のあるアカウントだとクラウドワークス上でいくら溜まっていても出金できないシステムになりました。
（実際、どこをどのように審査しているのか不明ですし、「出金停止になった」という声も聞いたことがありませんが……）
しかし、本人確認書類が同じだったり口座の振込先が同じだったりなど、複数アカウントと判断できる情報はいくつかあるかもしれません。
正当な理由があるなら、黙って複数アカウントを作成せず、きちんと事務局に相談してみましょう。
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おわりに
クラウドワークスで複数アカウントを作成するのは、基本的には規約違反です。
しかし「弊社が別途承認した場合はこの限りではありません」とも記載しているので、正当な理由があるなら一度相談してみることをおすすめします。
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