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Webライティングの基本|6つの書き方で文章が10倍うまくなる!

書く

Webライティング未経験だと、文章をどう作成して良いか、パソコンの前で悩むこともあるでしょう。

Webライティングの書き方は独特です。

だからこそ、知っているのと知っていないのとでは雲泥の差に!

基本をおさえておくだけで、文章が10倍うまく見えますよ(^^)

未経験から3ヶ月でプロライターの思考力を習得

・Webライティングの基本を知りたい
・未経験でもすぐに上達できるコツが知りたい
・どんな記事にも共通する書き方が知りたい
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Webライティングの基本1:同じ文末表現を避ける

多くのクライアントは「です・ます」調を希望します。

でも、文末が「です」「ます」ばかりだと単調な感じになってしまうのでご注意ください。

私は主に、

・です
・ます
・~でしょう
・~でしょうか?
・~かもしれません
・~になりかねません
・~ください(ご注意くださいなど)
・体言止め

をヘビロテしています。

文末が違うだけで、かなり読みやすくなりますよ

少しカジュアルな記事なら、「~ですよね」「~ますよ」など語り掛けるような文末にするのもアリです。

クライアントによっては「体言止め禁止」などの指示があるので、記事作成前に確認しておきましょう

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Webライティングの基本2:一文を長くしすぎない

一般的に、一文は40字以内が望ましいとされています。

あまり長いと(主語と述語が離れていると)読みにくくなってしまうんです。

文が長くなりそうなときは、箇条書きを使うとすっきりするでしょう。

この文章も、書こうと思えば

「一般的に、一文は40字以内が望ましいとされていますが、

あまり長いと(主語と述語が離れていると)読みにくくなってしまうので、

文が長くなりそうなときは箇条書きを使うとすっきりしますよ」

……という感じにできます。

でも情報が詰め込まれすぎていて、ちょっと読みにくくありませんか?

基本は「一文一義」。意識すれば、わかりやすく読みやすい記事ができますよ!(^^)
                            

Webライティングの基本3:「~することができる」は極力使わない

「冗長表現」は回りくどい印象を与えることがあります。

たとえば代表的なのは「~することができる」。

これは「~できる」と書いたほうがすっきりするし、読者にとっても読みやすいんです(^^)

1 Webライターは上手な文章を書くことができる
2 Webライターは上手な文章を書ける

1と2を比較すると、2のほうがスマートじゃないですか?

「~することができる」を使いたい場面は1記事につき1回は出てくるので、意識して気をつけましょう!

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Webライティングの基本4:「の」は連続3回まで

言葉を詳しく説明する「の」。

「の」の使用は、連続3回までにしてください。

たとえばこんな感じ。

1 明日は、平年よりも寒いため~~~
2 明日は、ここ3カ月間の気温の平均の半分以下の寒さのため~~~~

上記2つを見比べると、2は読みにくい感じがしませんか?

他の言葉に言い換えたり、2文に分けたりして、なるべく1文の「の」は3つ以内にしましょう(^^)

Webライティングの基本5:「ひらく」漢字について

Webライティングは、わかりやすさが第一です。

なので、Webライティングには特有の書き方があります。

それは漢字をひらくということ。

「ひらくって何?」と感じますよね。

ひらくとは、漢字をあえてひらがなにすることです。

すべてひらがなで書くわけではありません。

副詞、形容詞、補助動詞など一般的な目安はありますが、「文章全体を見て、漢字が多い」「難しい漢字がある」といったときは、ひらくことをオススメします。

私はもう、感覚でひらいています。

たとえばこんな感じ。

・全て平仮名で書く訳ではありません
・「文章全体を見て、漢字が多い」「難しい漢字がある」といった時は、開く事をお勧めします

これ、数行前の文章ですが、読みにくくないですか?

私だったら、こんな文章ばかりだとページを閉じたくなってしまいます……。

必要に応じてひらけば、グンと読みやすい文章になりますよ!

私のブログでも、「たとえば」「すべて」とか、いろんな言葉を開いているんですよ

Webライティングの基本6:「いかがでしたか」は使わない

記事のおわりに、「まとめ」を書くことがほとんどです。(または、「おわりに」「さいごに」など)

まとめ部は記事の余韻につながるので、意外に大切なんです。

これまでの内容をいかにうまくまとめるか、著者のスキルが問われるといって良いでしょう。


しかし多くのブログでは、「いかがでしたか」が乱立しています(汗)

「いかがでしたか」から始まるまとめ部は、ド定番すぎて、コレといって秀でるものがないように感じます。

ライバルたちと同じ文章を書いていたら、いつまでも”その他大勢”のライターのまま。収益も平行線でしょう。


なので私は「いかがでしたか」は絶対に使いません。

自分の言葉で、今までの内容をまとめるような、余韻を残すような内容をいかに書くか。

「いかがでしたか」以外の出だしで、ライバルたちと差をつけてください!

たまに、「いかがでしたか」どころか、「いかがでしたでしょうか」「いかがだったでしょうか」などと書いている方もいて日本語が気になります……

おわりに

Webライティングの書き方は独特です。

特に「ひらく」なんて学生時代に使ったら、先生から「漢字で書け!」と×を食らいそうですよね(^^;)

でもWebライターの世界は違うんです。

わかりやすさが第一なので、ひらがな上等!

紹介した書き方は、すべての記事に共通する基本です。

文章をうまく見せられれば、クライアントからの評価も期待⇒ 収益アップも期待できそうですね。

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