未経験ってなにかと不安ですよね。
特に在宅ワークだから、となりでサポートしてくれる先輩がいるわけでもないし、文字通り、本当に“手探り”で仕事しているのではないでしょうか。（私もそうでした！）
でも大丈夫。
コツさえわかれば、未経験でも高収入ワーカーに成長できますよ。
そのコツを、実体験を元に詳しく紹介していきますね。便利な裏ワザも紹介するので必見です！
未経験から3ヶ月でプロライターの思考力を習得
・未経験だけどできるだけ早く高収入を得たい
・高収入の裏ワザが知りたい
未経験からの高収入には、実績づくりが最優先
ライター未経験者あるあるなのが、
・仕事をもらえたけど超低単価
ということ。
仕事に応募してもなかなか採用されないから、
仕方なく、1時間やっても300円くらいにしかならないような仕事をして、
「これじゃ割に合わない」
「いくらやっても稼げない」って辞めていくのです。
ここで大切なのは、なぜ未経験者は思うように仕事を受注できないのかということ。
私はライターとして1000件以上の仕事をこなしてきたからわかるのですが、未経験者が高単価の仕事を受注できないのは、
ズバリ「実績」が少ないからです。
クライアントの立場で考えてみましょう。
高収入の仕事を募集したとして、
- 実績が1000件のライター
- 実績が3件のライター
どちらに依頼したいと思いますか？
もし私がクライアントだったら、前者を選びます。
私は1日2時間しか仕事時間が取れないので、基本的にはクライアントから依頼された仕事をこなします。
でも。
たまに「仕事を探す」ボタンから高収入の仕事を探して応募することがあります。
高収入の仕事ってやっぱり誰もが気になるみたいで、応募人数が50人とかすごい数になっていたりするんですよね。
その中で選ばれるのはたった1人。
入試とか就職試験とかのレベルじゃないですね。
もはや椅子の奪い合い、バトルです。
こんな感じですね。
でも私は、その椅子を獲得できます！
なぜなら、実績という武器を持っているから。
（ちなみにこの「契約した1人」というのは私です！）
経験豊富というだけで、群を抜くものがあるのかも。
だって実際に作業もしていないし、まともにメッセージのやり取りもしていないので、
他のライターと何が違うといったら、そのくらいしか考えられません。
未経験のライターは、プロフィールに
「わかりやすい文章書きます！」
「納期は守ります」
と書いてアピールしがちです。
でも、それって、よく考えれば当たり前のことで……。
ライターとして仕事をするからには、わかりやすくて当たり前、文章書けて当たり前。
似たり寄ったりが集まっていては、クライアントから目を留めてもらえないんです。
そこで「実績」が大きな武器になります。
つまり、未経験から高収入の仕事をゲットするためには、まず「実績」を増やすのを最優先にしましょう！
未経験からの高収入！実績を爆増させる2つのコツ
未経験から高収入の仕事をポンポン獲得するのは、決して不可能ではありません。
ただ大前提として、実績！
1にも2にも、とにかく実績を増やしましょう。
文字数の多い仕事は避けて実績爆増
私もそうだったのですが、未経験の方がやりがちなのが、時間がかかるような仕事を選ぶこと。
高収入を得たくて、4000字とか5000字の仕事を引き受けていませんか？
もちろん、その報酬が納得できるものだったら構いません。
でも、2000字3000字書いても数百円しかもらえないような仕事なら、すぐにやめましょう。
報酬が安すぎるのはもちろんですが、文字数の多い仕事は実績を増やすのを考えたときにすごく非効率なんです。
私は、5000字とか6000字とか、文字数が多すぎる仕事は断っています。
だって、1つの契約が長いほど、その契約に縛られて実績を増やせませんから。
1000字～3000字程度の仕事をサクッと終わらせて、どんどん次の仕事をする⇒実績を増やすのが私流です(＾＾)
実績を短期間で爆増させる裏ワザ
私が編み出した、実績を手早くつくるための裏ワザ。
それは
文字数の少ない仕事をたくさんこなすということ！
私は未経験・初心者のころ、300字300円とか、500字500円とかの仕事をいっぱい引き受けていました。
すると、1～2か月で100件くらい実績が増えたんです。
これを繰り返すうち、
1年も経つころには「クラウドワーカーを探す」ボタンの1ページ目に表示されるようになりました。
「クラウドワーカーを探す」はクライアント専用のページですが、ボタンを押すとまずは実績順で上から並ぶため、
1ページ目に表示されるのは大きな意味がありました。
大きな案件があるとなかなか実績が増えないので、1ページ目の表示をキープするために、今もときどき、300字300円とかの小さな案件に応募しています。
未経験から3ヶ月でプロライターの思考力を習得
「子どもが帰ってくるまであと10分ある」とか、ちょっとした時間を有効活用♪
未経験からの高収入！実績を増やすときの2つの注意点
実は、仕事しただけ実績が増える！というわけではありません。
どれだけがんばっても実績としてカウントされないこともあるので、どうぞご注意くださいね。
50記事作成したのに実績はたった1件！？
クラウドワークスでは、
「実績」＝「契約数」でカウントされます。
クライアントと仕事の契約するときに、ページを立ち上げてもらって「契約する」ボタンを押すと思いますが、
この「契約する」が実績1件としてカウントされます。
で、大事なのは
1つの契約ページでどれだけ仕事をこなすのかということ。
具体的に、私の契約ページで説明します。
このクライアントから私は計10記事を依頼されています。
でも、契約ページが1つなので、10記事書いても実績は1しか伸びません(汗)
「1記事納品するごとに新規契約ページを立ち上げてもらえませんか？」と言えば、もしかしたらOKしてくれたかも。
でもクライアントにとっては手間になるので、ちょっと言い出しにくいんです(汗)
でもこのパターンの契約だと50記事書いても実績は1増えるだけ……ということも十分あり得るのでご注意くださいね。
「執筆実績多数あります！」とプロフィールに書いても、実際の実績が1や2では、やっぱりちょっと……。
がんばっているのに、すごくもったいないですよね(汗)
クライアントによっては、500字500円とかの小さな案件を納品⇒ 新規契約ページで契約⇒ 納品⇒ 新規契約ページで契約……
と、ずっと繰り返してくれることもあります。
そういうクライアントと出会えれば実績爆増です！
タスクの仕事は実績にならない
手数料がかからないタスクの仕事。
右も左もわからないころはタスクばかりやっていましたが、タスクは実績にならないので私はやらないことをおすすめします。
プロフィールの下のほうに、「タスク作業承認率〇％」と小さく書かれるだけ。
しかも何かの理由で非承認になるたび、数値（承認率）がどんどん下がっていきます。
非承認の基準もクライアント次第でよくわからなかったりするので、
- 実績にならない
- 高収入が期待しにくい
- パーセンテージの数値が低いほど 自分のイメージが低下しそう
などあらゆる意味で、
「タスク」ではなく、「プロジェクト」の仕事をすることをおすすめします！
「仕事を探す」の画面左側から選べますよ(＾＾)
おわりに
未経験でも高収入の仕事はゲットできます。
ただ、実績が少ないとクライアントから目を留めてもらいにくいでしょう。
高収入を目指しているなら、まずは実績を増やしてくださいね！
- 創業100年の老舗和菓子店
- 明治時代から継ぎ足している秘伝のタレ
とか、気になりませんか？ 思わず買ってみたくなりませんか？
それと同じで、クライアントにとっては、
経験が多い⇒ きっとすばらしいんだろう⇒ ぜひお願いしたい！
となりやすくなります。
経験の多さは最高のアピールポイントなんです (＾＾)
