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クラウドワークスで引き抜きされた!泣き寝入りしないために知っておきたいこと

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クラウドワークスで仕事していると、引き抜きの声がかかることがあります。

私の経験上、2~3か月に1回は引き抜きを打診されます

独立して仕事を請け負えるなんてかっこいいし、

クラウドワークスを介して仕事すると手数料がかかるので、金銭的な意味でも引き抜きは魅力的です。


しかし結論から言うと、引き抜きでの仕事はおすすめしません!

その理由や引き抜きのリスクについて詳しく解説します。

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クラウドワークスで引き抜きが危険な理由

クラウドワークスで引き抜きの声がかかっても、断ることをおすすめします。

なぜなら引き抜きには3つのリスクがあるからです。


クラウドワークスの規約違反になる

引き抜きとはつまり直接契約のことですよね。

クラウドワークスは直接契約を禁止していて、万が一違反すると100万円の罰金が請求されるようです。

15. 会員間での連絡は、原則として本サービス内において行うものとします。但し、弊社が事前に承諾した場合はこれに限りません。


16. 会員又は過去5年以内に会員であった者は、会員又は過去5年以内に会員であった者と、本サービスを利用せずに、直接に本サービスを通じて委託可能な内容に関する業務委託契約を締結すること及びその勧誘をすることを行ってはならないものとします。但し、弊社が事前に承諾した場合はこの限りではありません。

クラウドワークス 利用規約より

弊社は、利用者に対し、違約金として、当該取引の報酬額に対するシステム利用料相当額か金100万円のいずれか大きい方の金額(当該取引の報酬額に対するシステム利用料相当額の算定が不可能な場合は、金100万円)の支払いを求めること及び一切の法的措置(金銭賠償請求を含むがこれに限りません。)を講ずることができるものとします。

クラウドワークス 利用規約より

書いてあることがなんだか難しいですが、要するに「クラウドワークスの外で契約しないでね!違反したら100万円請求するからね!」という意味です。

しかし、ちょっとした抜け道が。

規約には「会員又は過去5年以内に会員であった者は、会員又は過去5年以内に会員であった者」との直接取引が禁止、と書かれているので、

これを反対に考えると、クラウドワークスを退会して5年経てば堂々と直接取引できる!ということになります。


ただ、「今から退会するので5年待ってください、そうすれば5年後に作業できますから」と伝えてOKをくれるクライアントがいるかどうか……。


とにかく、クラウドワークスで仕事しているうちは、引き抜きの声をかけるのもNGですし、引き抜きをOKするのもNGと覚えておきましょう。


住所氏名を教えなければならなくなる

クラウドワークスは匿名で仕事できるのが大きなメリットです。

万が一悪質クライアントに当たっても、個人情報は一切提示していないので、ブロックすれば二度と連絡が来ることはありません。


しかし引き抜きだと、住所氏名を教える必要が出てきます。

銀行口座にクライアントから直接振り込まれるため、偽名も通用しないでしょう。


私は今までいろいろなクライアントと仕事をしてきましたが、長い付き合いのクライアントも突然「は?」という対応になることがあります。

執筆内容に文句を言ってきたり、「納品までの日数はいつも通りで」と伝えたら「いつも通りって何?高いお金を払ってるんだからしっかり日時を伝えてください」とケンカ腰になられたり。

こんなとき、報酬が払われたら遠慮なくブロックできます。


でも、すでに個人情報を開示していたらどうでしょう?

直接契約になるとブロックもできないし、すでに住所氏名も伝えてしまったし、嫌がらせとかあるかも、もし子どもに何かあったら……など毎日恐怖でしかありません。


クラウドワークスの手数料は高いですが、私は「身を守るための保険料」と割り切って、匿名での作業を選んでいます。


報酬未払いのリスクがある

引き抜きで直接契約しても、報酬が必ずもらえるとは限りません。

クラウドワークスで作業していれば、仮払いのシステムがあるため、納品後にクライアントから連絡が途絶えても事務局が代わりに支払ってくれます。


しかし直接契約だと、先払いではない限り報酬未払いのリスクがつきものです。

悪質クライアントは、タダ働きをさせるために引き抜きすることがあるのでご注意ください。


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クラウドワークスでの引き抜きの上手な断り方

実は、クラウドワークスには「引き抜きNG」と知らないクライアントが少なくないようです。

なので、無下に断ると「そんな言い方するなら仕事は他の人に頼む!」となってしまうかも。

角を立てずに丁重に断るなら、以下のテンプレートをお使いください。

お声がけくださりありがとうございます。

とても魅力的なお話なのですが、残念ながらクラウドワークスでは引き抜きでの直接契約が禁止されているため、お受けしてしまうと私が規約違反に問われてしまいます。

そのため、今後もクラウドワークス内でお付き合いいただけると幸いなのですが、いかがでしょうか?

「引き抜きは禁止ですよ!」という言い方だと、あなたが悪い!と責めている印象になってしまうので

「私が規約違反になってしまうんです」というように、うれしいけれど出来ないんです……というニュアンスを出すのがポイントです


この文面を送ると、9割のクライアントはクラウドワークスでのやり取りを選択してくれます。


引き抜き以上に、安心安全に稼ぐ方法


引き抜きはいろいろなリスクが高いのでやめたほうがいいですが、でも「万が一優良クライアントだったら、今より稼げるかも」と淡い期待を抱いてしまいますよね。

そんなときはクラウディアに登録してみてください。

クラウディアはクラウドワークスに似た、大手クラウドソーシングサイトです。

市場規模も、

・2015年 650億

・2016年 950億

・2017年 1350億

・2018年 1820億

と右肩上がりに急成長しています。(※矢野経済研究所の発表による)


今後クラウドワークス以上の巨大プラットフォームになると見込まれているので、

実績をつけるなら今のうちに!


ちなみに私はクラウドワークスと併用しています。

登録しているだけで優良クライアントから高額案件のスカウトが来たりしますよ!

登録無料なので、ライバル多数になる前にお早めに◎


おわりに

クラウドワークスで引き抜きの声がかかることは珍しくありません。

でも引き抜きにはさまざまなリスクがあるので、断るのが賢明でしょう。


安心安全に収入アップさせるなら、引き抜きでの作業ではなくて、クラウディアへの登録がおすすめです。

優良クライアントが多数在籍しているので、クラウドワークスと同じ仕事量でも手取りが違います!

クラウドワークスの仕事がないときはクラウディアで探して、いつでも安定した収入をキープしましょう。

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