クラウドワークスと似たサイトに、ココナラもあります。
在宅ワークを探している方は、「どちらにしよう?」と悩むこともあるでしょう。
では、クラウドワークスとココナラは何が違うのでしょうか?
違いを知って、楽しく在宅ワークしましょう!
クラウドワークスとココナラの違い
クラウドワークスとココナラには、主に4つの違いがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
違い1:依頼主が違う
クラウドワークスとココナラは、依頼主が異なります。
ケースによるので一概に言えない部分がありますが、
・クラウドワークス:個人+企業からの依頼が多い
・ココナラ:個人からの依頼が多い
という印象です。
経験上、報酬を多くくれるのは企業案件。
なので、クラウドワークスのほうが稼ぎやすいと思っています。
違い2:仕事の受注形態
クラウドワークスとココナラは、仕事の受注形態にも違いがあります。
クラウドワークスは、「自分のショップ」としてスキルを提供するわけではありません。
プロフィールを掲載したら、興味を持ったクライアントが声をかけてくれるか、
あるいは依頼主が募集している仕事に自分から応募するかの2択でしょう。
一方ココナラは、「自分のショップ」をオープンするようなイメージです。
「2000字〇〇円でライティングします!」のように仕事枠を立ち上げて、それに興味を持ったクライアントが声をかけてくれるイメージですね。
最初から金額や条件を提示しているぶん、契約がスムーズにいきやすいのはココナラのほうでしょう。
ただ、その「ショップ」は、特性上どうしても受け身になります。
いくら待っても誰からも声がかからないこともあるので、軌道に乗るまでが大変かもしれません。
違い3:依頼主の手数料
クラウドワークスとココナラは、手数料にも違いがあります。
クラウドワークスは、依頼主(クライアント)に手数料を請求していません。
ワーカーが22%の手数料を負担するだけで、契約が成立します。
しかしココナラは、依頼主にも5.5%の手数料が課されます。
「契約金額の他に5.5%も手数料がかかるなんて」と、依頼をためらう方も少なくないでしょう。
違い4:ポップか真面目か
クラウドワークスとココナラは、サイトのイメージがまったく異なります。
ココナラのサイトを見ればひと目でわかると思いますが、画像がごちゃごちゃしていて、ポップでカジュアルなイメージです。
「なんでもあり」をアピールできるので、個人の依頼主には人気があるかもしれませんが、事業者としてまじめな依頼を考えている方は踏みとどまってしまうかも。
一方クラウドワークスは、青と白の2色できれいに整列されたサイトなので、事業者からも好印象を獲得しています。
クラウドワークスとココナラ、稼ぐなら〇〇がおすすめ
クラウドワークスとココナラでは、どちらが稼げるのでしょうか?
どちらに登録しようか迷ったら、両方登録してみてください。
クラウドワークスもココナラも、両方とも登録無料です。
だから、稼ぐなら両方とも使いましょう!
「ココナラで仕事がないときはクラウドワークスで応募する」など便利な使い方ができるので、併用がおすすめですよ!
おわりに
クラウドワークスとココナラは、依頼主や手数料などさまざまな点が違います。
どちらも無料で登録できるので、併用して、最大限に稼いでいきましょう!