クラウドワークスを利用していると、
「作業詳細はチャットワークでお話しします」など、チャットワークに誘導されることがあります。
クラウドワークスのメッセージ欄でやり取りしないのはなぜでしょうか？
そこには驚きの理由が隠れています。
クワウドワークス｜チャットワークに誘導されるのはなぜ？
クラウドワークスでチャットワークに誘導されるのは、主に4つの理由があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
チャットワークのほうが使い勝手が良い
クラウドワークス歴の長い私ですが、単純に、チャットワークのほうが使い勝手が良いです。
クラウドワークスだと、契約ごとにいちいちページをめくらないとメッセージのやり取りができませんが、
チャットワークならLINEのように使えるので、やり取りが効率化できるんです。
チャットワークはグループチャットに最適
チャットワークに誘導されるとなぜ？と思ってしまいますが、グループチャットするならチャットワークが最適です。
クラウドワークスだと、クライアントと自分、1対1でのやり取りが基本なので複数人でのやり取りはできません。
これに対してチャットワークなら、LINEと似たような使い勝手のため、グループチャットも簡単。
「あなたはこの作業、あなたはこっちの作業」というように1つのページでサクサク割り振れて、他の方の進捗状況も一目瞭然。
以前、企業様のホームページを立ち上げる依頼をいただいたことがあるのですが、
グループチャットのおかげで、クライアント＆デザイナー＆ライター（私）で連携しながらスムーズに作業できました。
クラウドワークスのメッセージ欄でのやり取りだけでは、こんなにスムーズな作業は不可能だったでしょう。
チャットワークならやばい案件に誘導できる
クラウドワークスを使ってるのにチャットワークに誘導されるのはなぜか、その理由のひとつに「やばい案件に誘導できるから」ということが挙げられます。
やばい案件とは、たとえば
- 規約違反の案件（口コミ操作、商品代理購入など）
- 募集内容と違う案件の紹介（1000字の記事作成で募集していたのに、LINEのライター講座への入会を勧められるなど）
- 作業開始前に個人情報が必要と言われる（免許証の画像を送ってなど）
など、クラウドワークス事務局に把握されたくない案件のことです。
少しでも「あれ？」と思ったら、クラウドワークス上で契約途中終了リクエストを送信することをおすすめします。
チャットワークなら直接契約を相談できる
チャットワークにわざわざ誘導するクライアントは、直接契約が目的のこともあります。
本来、契約はすべてクラウドワークス上で完結させなければならないので、直接契約は規約違反です。
クラウドワークス事務局にバレたら退会措置や違約金請求の恐れがあるので、
事務局の目が届かないチャットワークへと場を移したのです。
私も何度も経験がありますが、クライアントはだいたい以下のような文面で相談してきます。
よろしければ、報酬はすべて銀行に直接お振込みしたいのですが、いかがでしょうか？
一見魅力的な相談に思えますが、銀行振り込みとなると氏名がバレてしまいますし、報酬未払いでも事務局に相談するわけにもいきません（私の規約違反がバレるので）。
なので、私はすべて丁寧にお断りしています。
「直接契約したのに報酬が振り込まれない」
「納品したのに音沙汰がない」
などのトラブルも耳にするので、直接契約は安易に受けないほうが良いでしょう。
収入的に直接契約が魅力に感じることもあると思いますが、直接契約はいろいろなリスクがあります。
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おわりに
クラウドワークスでチャットワークに誘導されると、なぜ？と身構えてしまいますが、
単純な作業効率としてはチャットワークのほうが3倍くらい優秀です。
しかしやばい案件へ誘導しようとしたり、直接契約を持ちかけてくるクライアントもいるのでご注意くださいね。
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