ライター初心者は、案件をどう選んでよいのか迷うこともあるでしょう。
私もそうでした。
とりあえず良さそうな案件に応募するものの、連絡がまったくなかったり、めでたく契約しても結局トラブルになったり……。
たくさん失敗した私だからこそ、「ライター初心者は案件選びが大事！」と胸を張って言えます。
ライター初心者の案件選びについて5つのコツを紹介するので、応募・受注の際はぜひ参考にしてください。
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・安心安全に仕事がしたい
・ライター初心者でも稼げるような案件を探している
ライター初心者は案件選びが大切！5つの理由とは
ライター初心者の案件選びはとても大切です。
なぜなら、
- 収入に直結するため
- 今後のために良い評価を積み上げるため
- プロクラウドワーカーに認定されるため
というように、案件ひとつで今後が左右されるかもしれないから。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
収入に直結するため
ライター初心者は、できるだけ収入が欲しいですよね。
「ライター初心者でもこんなに収入が！」という体験は、今後の活動につながります（＾＾）
そのためには効率よく作業をこなすことが大切。
面倒なマニュアルがある案件を選ぶと、1記事に2日も3日もかかってしまいますよ。
今後のために良い評価を増やすため
ライター初心者は、1つの案件にじっくり取り組むよりも、できるだけ数をこなすことをおすすめします。
案件を見極めて、クライアントの期待以上の仕事をすれば、☆5の評価が積み重なるでしょう（＾＾）
評価はクライアントがライターを探すときの判断材料になります。
いくら☆5の評価をもらっても、実績が1件ではちょっと頼りないもの……。
サクサク仕事をこなして、☆5の評価を100件・200件つけてもらいましょう！
プロクラウドワーカーに認定されるため
クラウドワークスで稼ぐなら、できるだけ早くプロクラウドワーカーに認定されるのが一番。
プロクラウドワーカーになると、収入が一気に上がります。
プロクラウドワーカーに認定されるには6つの条件がありますが、
案件選びに失敗すると、条件のどれかがクリアできなくなるかもしれないのでご注意ください。
プロクラウドワーカーのメリットや認定条件などはこちら（＾＾）
ライター初心者の案件選び、5つのコツ
ライター初心者の案件選びには、5つのコツがあります。
私はかつて、手当たり次第に応募しては失敗してきました。
案件選びのコツを知って、安心安全に受注してくださいね。
クライアントを見極める
どれほど魅力的な案件でも、あやしいクライアントなら受注しないことをおすすめします。
クライアントは、プロフィールからある程度見極められます。
私が確認するのは、「評価」「募集実績」「プロジェクト完了率」の3つです。
クライアントの「評価」
クライアントの「評価」は、先輩ライターからのメッセージ。
評価が低かったりコメント欄が荒れているクライアントは、避けたほうが賢明でしょう。
契約しても、面倒なことになるかもしれません。
クライアントの「募集実績」
スカウトで、クライアントから条件のよい案件を相談されることがあります。
飛びつきたくなっても、プロフィールの募集実績をよく確認しましょう。
たとえばこのクライアント。
募集実績がまさかの万超え！
一人ひとりにメッセージを打っていられませんから、ワンクリックで何千人・何万人に送信しているのかもしれません。
では、5.9万人のワーカーに相談した結果、どうなったのかを見ていきましょう。
下記「プロジェクト完了率」の見出しに続きます。
クライアントの「プロジェクト完了率」
ライター初心者がクライアントを見極めるにあたり、「プロジェクト完了率」も重要な指標になります。
上記のクライアントを再び例にしましょう。
このクライアントは5.9万人のライターに声をかけているようでした。
では、声をかけた5.9万人のうち、何人が契約したかというと……
契約数336。
ということは、336人しか契約しなかったということです。
しかも、完了数226なので
5.9万人に声をかけて⇒ 契約者は336人⇒ 契約を無事に満了した人は226人
ということです。100人は契約を途中終了している形ですね。
契約を途中終了する方が多いので、プロジェクト完了率が67％と低すぎる数値になっています。
なぜこんなに契約数・完了数が低いのか詳細は分かりませんが、
違反案件だったり、無理難題を押し付けてきたり、きっとライターとの間にいろいろトラブルがあったのでしょう。
つまり、「プロジェクト完了率」もクライアントを見極める、ひいては案件を見極める大事な指標になるのです。
得意なジャンルに応募する
ライター初心者は、まず得意ジャンルから応募することをおすすめします。
慣れないジャンルだとリサーチに時間がかかってしまい、効率的な執筆ができないからです。
ママライターなら、子育てジャンルや家事ジャンルから始めるのはいかがでしょうか？
また、前職の知識を活かしたジャンルも良いでしょう。
納期の長い案件に応募する
案件によっては、「契約から2日」など納期が早めに設定されていることがあります。
ライター初心者だと、1案件でどのくらい時間がかかるのかイメージしにくいですよね。
さらに子どもの発熱や急用などで、仕事できる時間がまったく無くなることも……。
ライター初心者は、万が一のいろいろな事態に備えて、納期の長い案件に応募することをおすすめします。
もし早めに仕事が終わったら、納期を待たずに納品すると喜ばれますよ！
ひたすら応募する
ライター初心者は1つの案件にこだわりがちですが、応募しても返事がなくて当たり前だと思いましょう。
私もそうだったのですが、「この案件やりたい！」と熱意をもって応募すると、いつクライアントから返事が来るのかソワソワしてしまうんです。
待てど暮らせど返事は来なくて、募集情報を開いてみたら、すでに他のライターと契約していたということも日常茶飯事。
「検討の結果、今回の採用は見送りを～」とメッセージを送ってくれるクライアントもいますが、
一切の連絡なく不採用にするクライアントもいるのです。
1つ応募して、返事を待って、また1つ応募して、返事を待って……を繰り返していたら、いつまで経っても稼げません。
応募、応募、ひたすら応募。
自分が選ばれなくても気にせず、積極的に応募を続けましょう。
「初心者歓迎」の案件に応募する
1つ1つの案件は、他のライターとの奪い合いです。
ライター初心者は実績の面でどうしても埋もれがちなので、案件獲得のためには戦場を変えるのもひとつの方法です。
クラウドワークスでは「初心者歓迎」の案件がわりと出ているので、
その案件を見つけたら応募してみましょう。
クライアントも初心者を求めているため、採用される確率が高くなりますよ！
おわりに
ライター初心者は案件選びが大切です。
優良な案件を見極めて、安心安全に仕事していきましょう。
ライティングスキルを磨けば、依頼の絶えない人気ライターに！
