クラウドワークスの出金方式で「キャリーオーバー」というものがあります。
クラウドワークスを始めたばかりの方は、「キャリーオーバーとは何?」と思ってしまいますよね。
報酬・出金方法はわかりにくいので、この記事で詳しく解説します!
クラウドワークス|出金方式4種類
クラウドワークスの出金方式は、大きく分けて4種類あります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
随時出金方式
随時出金方式は、標準設定になっています。
なにも操作しなければ、全員自動的に「随時出金方式」になっているのでご注意ください。
随時出金方式とは、1,000円以上の報酬が貯まっていれば、締め日に自動的に振り込まれる方法です。
ただ、振込手数料がその都度かかるので、あまりおすすめしません。
50,000円以上出金方式
「50,000円以上出金方式」では、50,000円以上の報酬が貯まっていれば、締め日に自動的に振り込まれる方法です。
キャリーオーバー方式
キャリーオーバー方式とは、貯まった報酬額が1,000円でも1,000,000円でも、延々と繰り越していく出金方法のことです。
「今すぐ必要なお金はない」というときは、キャリーオーバー方式を選択することをおすすめします。
(私はキャリーオーバー方式以外は使っていません)
キャリーオーバーで貯まった報酬を出金したいときは、
- 随時出金方式
- 50,000円以上出金方式
のどちらかにチェックを入れてください。
締め日になると、自動的に振り込まれます。
(なお、「クイック出金」で引き出すこともできますが、手数料がかなり高いのでおすすめしません)
クイック出金
クイック出金なら、貯まった金額に関係なく、締め日にも関係なく、自分の好きなタイミングで出金できます。
一般的に「申請後4日以内の振込」とされているので、即日は難しいものの、「締め日まであと2週間もある!」など締め日まで待てない場合は、クイック出金を選択するのが良いでしょう。
ただ、クイック出金の手数料はかなり高いです。
出金額の5%も引かれるので、急ぎではない限り、あまり選択しないほうが良いです。
たとえば50,000円の出金をするとしたら、手数料5%なので、2,500円も手数料で取られてしまいます
注意!期限を過ぎると報酬がゼロになる
クラウドワークスの報酬システムには注意点があります。
180日という出金期限を過ぎると、貯めた報酬が事務局にすべて没収されてしまうのです。
事前に「もうすぐ出金期限です」というような確認メールが届くものの、それでも出金操作しなかった場合、180日で没収されるのでご注意ください!
特に「キャリーオーバー方式」にしている方は要注意。
- 随時出金方式
- 50,000円以上出金方式
- (クイック出金)
のいずれかに変更しないと、貯めた報酬がゼロになるので本当に気をつけてください。
何から起算して180日なのかというと、報酬確定日から180日。
半年が経過する前に、一度は引き出しておきましょう。
まとまったお金をサクッと稼ぐなら、
クラウドワークスと合わせて、クラウディアの仕事もおすすめです。
クラウディアはクラウドワークスに似た、大手クラウドソーシングサイトです。
市場規模も、
・2015年 650億
・2016年 950億
・2017年 1350億
・ 2018年 1820億
と右肩上がりに急成長しています。(※矢野経済研究所の発表による)
今後クラウドワークス以上の巨大プラットフォームになると見込まれているので、
実績をつけるなら今のうちに!
ちなみに私はクラウドワークスと併用しています。
本人確認をきちんと済ませると、高単価案件に採用されやすくなったり、優良クライアントから高額案件のスカウトが来たりしますよ!
登録無料なので、ライバル多数になる前にお早めに◎
おわりに
クラウドワークスのキャリーオーバーとは、報酬を繰り越せる便利な出金方式のことです。
クラウドワークスは一回の出金ごとに手数料がかかるので、キャリーオーバーで貯めておき、一気に引き出すことをおすすめします。
ただ、報酬確定日から180日を過ぎると、出金方式に関わらず、報酬はすべて没収されるのでご注意くださいね。
クラウディアなら、優良クライアントがたくさんいるうえ、サポート体制も整っています。
クラウドワークスと併用して、サクッと稼ぎながら、将来にも役立つライティングスキルを身につけていきましょう!