クラウドワークスは完全実力主義の世界です。
スキルがあれば右肩上がりに仕事が増えますし、スキルがなければ「ただ登録しているだけ」という状態に……。
では、クラウドワークスでは実際いくら稼げるのでしょうか?
プロライターの私が、収入のスクショや、初心者のころの収入額を公表します。
クラウドワークス|月収20万円以上のワーカーの割合
クラウドワークスは、やればやっただけ稼げますが、やらなければ稼げません。
1件あたりの単価もクライアントによって異なるので、できれば高単価の案件を受注して、効率よくサクッと稼ぎたいですよね。
2016年3月の情報ですが、クラウドワークスで1か月20万円以上稼いでいる人数は、たった111人!(クラウドワークス決算資料による)
何万人と登録者がいるのに、クラウドワークス一本で生計を立てられそうなのはたった111人なんて……。
しかもライターの割合はほぼ無く、ITエンジニアやWeb製作など、パソコンに強い方々が主に稼いでいるようです。
厳しい世界だと痛感しますね。
(ちなみに、このデータが発表された翌年以降、収入に関するデータは一切発表されなくなりました。稼いでいる方がどんどん少なくなっているのでしょう)
クラウドワークス|私の収入をスクショで公開
クラウドワークスでいくら稼げるのか、初心者の方は特に気になりますよね。
私の現時点の収入はこんな感じです。
1日の稼働時間は2~3時間なので、わりと効率的に稼げているほうではないでしょうか。
クラウドワークス|初心者はいくら稼げる?
クラウドワークスを始めたばかりの方は、いくら稼げるか楽しみ半分・不安半分だと思います。
私が初心者のころ、いくら稼いでいたかというと……
1日あたり300円程度。
実績が少ないからか、高単価の案件はライバルが多すぎて勝てないし、応募しても連絡ないままだし、「残りもの」の仕事しか受注できなかったのです。
(ちなみにプロライターになった今も、応募しても連絡がないまま不採用というケースが7~8割です。初心者の方はどれだけ不採用になっても連絡がなくても気にせず、応募し続けることをおすすめします!)
初心者は、クラウドワークスでの収入をあまり期待しない方がいいです。
むしろ「実績をつくるための下積み期間」と割り切って、低単価の案件をコツコツこなすのがベストです。
私はそうやって実績を積み上げていきました!
実績が増える→ クライアントからの信頼度が上がる→ 高単価の案件を獲得しやすくなる
という好循環になったので、この流れは間違っていないと思います。
初心者のころは特に、1件あたりの報酬にため息が出るかもしれませんが、今はグッとこらえて、「実績」「良い評価」をひたすら重ねていきましょう。
クラウドワークス|初心者が稼ぐコツ
初心者が高収入の仕事をポンポン獲得するのは、決して不可能ではありません。
ただ大前提として、実績!
1にも2にも、とにかく実績を増やしましょう。
文字数の多い仕事は避けて実績爆増
私もそうだったのですが、初心者の方がやりがちなのが、時間がかかるような仕事を選ぶこと。
少しでも稼ぐために、4000字とか5000字の仕事を引き受けていませんか?
もちろん、その報酬が納得できるものだったら構いません。
でも、2000字3000字書いても数百円しかもらえないような仕事なら、すぐにやめましょう。
報酬が安すぎるのはもちろんですが、文字数の多い仕事は実績を増やすのを考えたときにすごく非効率なんです。
私は、5000字とか6000字とか、文字数が多すぎる仕事は断っています。
だって、1つの契約が長いほど、その契約に縛られて実績を増やせませんから。
1000字~3000字程度の仕事をサクッと終わらせて、どんどん次の仕事をする⇒実績を増やすのが私流です。
実績を短期間で爆増させる裏ワザ
私が編み出した、実績を手早くつくるための裏ワザ。
それは
文字数の少ない仕事をたくさんこなすということ!
私は初心者のころ、300字300円とか、500字500円とかの仕事をいっぱい引き受けていました。
すると、1~2か月で100件くらい実績が増えたんです。
これを繰り返すうち、
1年も経つころには「クラウドワーカーを探す」ボタンの1ページ目に表示されるようになりました。
「クラウドワーカーを探す」はクライアント専用のページですが、ボタンを押すとまずは実績順で上から並ぶため、
1ページ目に表示されるのは大きな意味がありました。
大きな案件があるとなかなか実績が増えないので、1ページ目の表示をキープするために、今もときどき、300字300円とかの小さな案件に応募しています。
「子どもが帰ってくるまであと10分ある」とか、ちょっとした時間を有効活用♪
初心者が実績を増やすときの注意点
実は、仕事しただけ実績が増える!というわけではありません。
どれだけがんばっても実績としてカウントされないこともあるので、どうぞご注意くださいね。
50記事作成したのに実績はたった1件!?
クラウドワークスでは、
「実績」=「契約数」でカウントされます。
クライアントと仕事の契約するときに、ページを立ち上げてもらって「契約する」ボタンを押すと思いますが、
この「契約する」が実績1件としてカウントされます。
で、大事なのは
1つの契約ページでどれだけ仕事をこなすのかということ。
具体的に、私の契約ページで説明します。
このクライアントから私は計10記事を依頼されています。
でも、契約ページが1つなので、10記事書いても実績は1しか伸びません(汗)
「1記事納品するごとに新規契約ページを立ち上げてもらえませんか?」と言えば、もしかしたらOKしてくれたかも。
でもクライアントにとっては手間になるので、ちょっと言い出しにくいんです(汗)
でもこのパターンの契約だと50記事書いても実績は1増えるだけ……ということも十分あり得るのでご注意くださいね。
「執筆実績多数あります!」とプロフィールに書いても、実際の実績が1や2では、やっぱりちょっと……。
がんばっているのに、すごくもったいないですよね(汗)
クライアントによっては、500字500円とかの小さな案件を納品⇒ 新規契約ページで契約⇒ 納品⇒ 新規契約ページで契約……
と、ずっと繰り返してくれることもあります。
そういうクライアントと出会えれば実績爆増です!
タスクの仕事は実績にならない
手数料がかからないタスクの仕事。
右も左もわからないころはタスクばかりやっていましたが、タスクは実績にならないので私はやらないことをおすすめします。
プロフィールの下のほうに、「タスク作業承認率〇%」と小さく書かれるだけ。
しかも何かの理由で非承認になるたび、数値(承認率)がどんどん下がっていきます。
非承認の基準もクライアント次第でよくわからなかったりするので、
- 実績にならない
- 高収入が期待しにくい
- パーセンテージの数値が低いほど 自分のイメージが低下しそう
などあらゆる意味で、
「タスク」ではなく、「プロジェクト」の仕事をすることをおすすめします!
「仕事を探す」の画面左側から選べます。
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1本あたりの謝礼ポイントが高めなので、私は溜まったポイントでAmazonショッピングを楽しんでいます。
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おわりに
クラウドワークスでいくら稼げるかは、プロと初心者で異なります。
初心者のうちは低単価の仕事でも確実にこなして、実績をつけていきましょう。
その実績が、後々大きな意味を持ちます!
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