クラウドワークスでは、本人確認する・しないを自由に選べます。
クラウドワークスは匿名がメリットなので、「できれば匿名のまま本人確認しないで仕事したい」という方も多いでしょう。
では、本人確認しないで仕事するとどうなるのでしょうか?
本人確認のリスクやメリット・デメリットを解説するので、ぜひ参考にしてください。
クラウドワークス|本人確認とは
まず、クラウドワークスの本人確認のシステムから紹介します。
本人確認は「プロフィール編集」のページからおこなえます。
この欄ですね!
クリックすると、
・運転免許証
・運転経歴証明書
・健康保険証+住民票
・パスポート
などを、電子データで提出してください。
スマホなどで画像を撮影して添付すれば、数日で結果が届きます。
「写真がボヤけている」など明らかなミスではなければ、ほぼ承認されるので大丈夫。
事務局から本人確認書類が承認されると、プロフィールに「本人確認済み」のマークが出ます。
左端に小さく表示されるだけですが、本人確認すると受注率アップが期待できます。
本人確認の情報(住所・氏名など)は事務局が把握するだけで公開されることはありません。
なので、本人確認しないよりも、することをおすすめします!
クラウドワークス|本人確認と登録情報の違いとは
クラウドワークスのプロフィールページで、住所・氏名を入力しましたか?
実は、本人確認と登録情報は違います。
プロフィールページに住所・氏名をきちんと入力しても、それだけでは本人確認が済んだことになりません。
はっきり言って、プロフィールページで入力する住所・氏名はウソでも問題ありません。
(偽名だと口座振り込みでエラーになる可能性がありますが…)
なので、「事務局といえど個人情報を渡すのは怖い」と、ウソを書く方も一定数いるのではないでしょうか。
だからこそ「本人確認」のシステムが別に設けられているのです。
プロフィールページの内容と、免許証などに記載された内容がきちんと一致しているかどうか。
「ウソはありません」と証明する手段こそが、「本人確認」なのです。
クラウドワークス|本人確認のメリット
クラウドワークスで本人確認すると、受注率が上がります。
クライアントにとっては、お金を払って大事な原稿を任せるわけですから、
できるだけ信頼できる人を選びたいのです。
「本人確認済み」の表示があると、腰を据えてしっかり仕事している人という印象を与えられます。
クラウドワークスは匿名のプラットフォームだからこそ、本人確認をきちんと済ませて、
仕事をちゃんとこなします! 逃げたりしません! とアピールしましょう。
メルカリとかでもそうですが、
高い買い物をするとき、「本人確認未済」の相手と取引するのは不安になりませんか?
それと同じで、本人確認すると信頼度がアップするのです。
クラウドワークス|本人確認のデメリット
クラウドワークスで本人確認しないという選択も可能です。
「万が一個人情報が漏れるのが怖い」「必要書類のアップロードが面倒」などの場合は、
本人確認しないまま仕事しても問題ないでしょう。
ただ、受注率が落ちたり、単価が下がったりする可能性があります。
クラウドワークスで腰を据えて働くつもりなら、本人確認しないままでいるのは勿体ありません。
私は約10年程度クラウドワークスで仕事していますが、情報漏洩したことは一度もないので大丈夫。
クラウドワークスは顔の見えないやり取りだからこそ、信用性が大切です。
「身元保証済み!」とアピールすれば、良いクライアントとのご縁に恵まれていくでしょう。
【危険!】本人確認しないほうが良いケース
クラウドワークスにおいて「本人確認」は、一般的に「事務局に本人確認書類を提出すること」を指します。
それ以外に本人確認が必要になることはないのでご注意ください。
たとえば、クライアントから「本人確認しないと作業詳細をお伝えできません」と、免許証や保険証など画像を要求されるケース。
「事務局⇔ワーカー」ならともかく、「クライアント⇔ワーカー」の本人確認はまったく必要ありません。
クライアントから本人確認の要求があった場合、単に個人情報を抜き取ることが目的なので断ってください。
本人確認しないとできない仕事なんて、10年やってても一度もありません。
初心者ワーカーは特に「そういうものなのかな?」と添付しないようご注意くださいね!
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クラウドワークスだと、どんなクライアントが来るかは運次第でした。
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登録無料なので、ライバルが飽和する前に実績を重ねておきましょう!
おわりに
クラウドワークスで本人確認しないまま仕事できますが、デメリットのほうが大きいのでおすすめしません。
サクッと本人確認を済ませて、高単価の仕事をゲットしましょう。
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