クラウドワークスで「タスク」の仕事ってありますよね。
私も登録したてのころはタスクばかりやっていたのですが、タスクは実績にならないのでやめたほうがいいです!
なぜ実績にならないのか、その理由は画像で見ればすぐにわかると思います。
クラウドワークスでタスクが実績にならない理由
クラウドワークスにおいて、タスク作業は唯一手数料のかからない仕事です。
1件ごとの報酬は決して大きくありませんが、クラウドワークスに手数料を払わず、働いた分だけまるっと受け取れるのはうれしいですよね。
でも、タスクは実績になりません。
「タスクでまず実績をつくれば、信頼度が上がって高額な案件もいつかは受注できるようになるかも?」なんて、実は大間違いなのです。
タスクの実績はクライアントはほぼ見ていない
タスクで1000件こなしても、それは実績にはなりません。
正確に言えば「タスク1000件やった」という実績はできますが、クライアントはその実績をほぼ見ていないのです。
クライアントがワーカーに仕事を依頼するとき、まずワーカーのプロフィールページを見ますよね。
プロフィールページを見ると、タスクが実績にならない理由がよくわかるかと思います。
タスク作業の実績は、下のほうに小さく表示されるだけ。
ちまっとしていて、太字でもないので、クライアントは見逃すことがほとんどなのです。
クライアントが見るのは、赤文字で囲った部分。
「受注実績」「プロジェクト完了率」の数字は、プロジェクト形式の案件を受注すると増えていきます。
いくら「タスク作業1000件」と表示されていても、「受注実績0件」のインパクトが強すぎることがお分かりいただけるかと思います。
つまり、タスクが1000件でも2000件でも、ドンと「受注実績0件」と書かれている限り、結局は「実績なし」の扱いをされてしまうのです。
タスクじゃクライアントから評価がもらえない
タスクが実績にならないのは、もうひとつ理由があります。
タスクでは、クライアントから評価をつけてもらえないのです。
プロジェクト形式なら、作業終了後にクライアントが☆5などで評価をつけてくれます。
☆の数とともに、「丁寧に仕事してくれました。ぜひまたお願いしたいです」などとコメントも書いてくれたら、他のクライアントからの信頼度がアップしますね。
しかしタスクは、クライアントから評価をもらえることはありません。
システム上、作業が終わったらそれで終了。
クライアントとメッセージを交わすこともありません。
実績をつけるなら、クライアントからの評価は不可欠です!
この人がどんな仕事ぶりなのか、先に依頼したクライアントからの評価は、依頼の大きな判断材料になりますから。
だから、評価がつかないタスク作業は、いくらやっても実績にならないのです。
クラウドワークスはタスクよりプロジェクト形式がおすすめ
クラウドワークスでは、タスクは実績になりません。
「今は下積みだけど、今のうちに実績をつけて、ゆくゆくは高単価の案件を……」と考えているなら、プロジェクト形式に応募しましょう。
ただ、プロジェクト形式は
- 低単価の案件が多い
- クライアントと連絡が取れなくなる
- 不当に低評価をつけられる
- クライアントとのやり取りが面倒くさい
- 違反案件を紹介される
- 初心者だとなかなか仕事が取れない
など、いろいろリスクが多いです。(クラウドワークス歴が長い私でも、1か月に1度はウンザリすることがあります)
なので私は、クラウディアにも登録しています。
クラウディアには優良クライアントがたくさんいて、初心者でもしっかり稼げる案件が多数。
市場規模も、
・2015年 650億
・2016年 950億
・2017年 1350億
・2018年 1820億
と右肩上がりに急成長しています。(※矢野経済研究所の発表による)
今後クラウドワークス以上の巨大プラットフォームになると見込まれているので、
実績をつけるなら今のうちに!
登録しておくだけでスカウトの声がかかったりするので、毎日安定的に仕事があります。
登録は無料なので、かしこくザクザク稼ぎましょう!
おわりに
クラウドワークスのタスクは実績になりません。
タスクの実績は増えても、クライアントが見るのはあくまでプロジェクトの受注件数や評価。
どれほどタスクの実績が多くても、プロフィールページの下のほうに小さく記載されるだけなので、結局は意味がないのです。
タスクは低単価なので、どれほどやっても100~200円にしかならない……ということも多いでしょう。
そんなときはクラウディアに登録しましょう。
初心者が安心して働ける環境が整っているうえ、優良クライアントが高単価の仕事をくれたりしますよ。