クラウドワークスは、クライアントとの直接契約を禁止しています。
その規約を破ると、莫大な違約金を請求されてしまうかも?
稼ぐために直接契約したいのに、違約金でそれ以上の金額が持っていかれたらシャレになりません。
クラウドワークスの違約金はいくらなのか、また直接契約のリスクなどを詳しく解説します。
クラウドワークスの違約金は100万!?
クラウドワークスは、違約金についてこのように規定しています。
弊社は、利用者が第8条第11項又は第16条第6項に違反した場合、当該利用者の登録解除等弊社が必要と判断する措置を講ずることができるものとします。また、弊社は、利用者に対し、違約金として、当該取引の報酬額に対するシステム 利用料相当額か金100万円のいずれか大きい方の金額(当該取引の報酬額に対するシステム利用料相当額の算定が不可能な場合は、金100万円)の支払いを求めること及び一切の法的措置(金銭賠償請求を含むがこれに限りません。)を講ずることができるものとします。
クラウドワークス/利用規約第5章第26条5項より
「いずれか大きい方の金額」と書かれているので、違約金は100万と考えてよいでしょう。
さらに、法的措置の可能性も示唆しています。
つまり直接契約をきっかけに犯罪者への道を歩むかもしれないのです。
怖すぎますね!
違約金だけじゃない!直接契約の2つのリスク
クラウドワークスの違約金も怖いですが、直接契約にはそれ以外にもさまざまなリスクがあります。
本名を教えなければならない
クラウドワークスで直接契約すると、クライアントからの報酬は直接銀行口座に振り込まれます。
つまり、報酬をもらうには、あなたの口座情報を教えなければなりません。
クラウドワークスは匿名で仕事できるのがメリットですが、
直接契約になると、口座名義で本名がバレるリスクがあることを覚えておきましょう。
報酬がもらえないかもしれない
直接契約に移行すると、クラウドワークスはもう仲介してくれません。
納品後にクライアントが連絡をくれなくなっても、完全に自己責任。
そのため泣き寝入りする方も多いと聞きます。
「クラウドワークス上ではスムーズにコミュニケーションが取れていたのに、直接契約したらぷっつり音信不通になった」というケースも多いのでご注意ください。
直接契約の断り方
違約金を発生させないため、またさまざまなリスクを回避するためにも、
直接契約はしないほうが賢明です。
しかし断ってクライアントとの間にカドが立つのは避けたいですよね。
そんなときは、「私にリスクがあるから」と規約を持ち出して断りましょう。
私がよく使うメッセージはこちら。
クラウドワークスの規約では直接契約が禁止されているため、お引き受けすると私が規約違反に問われてしまいます……
違約金も100万請求される恐れがあるため、
恐縮なのですがこのままクラウドワークス上でやり取りできると助かるのですが、いかがでしょうか?
今後とも末永くお付き合い頂きたいので、
何卒ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます
この文面を送ると、ほとんどのクライアントは
「規約違反とは知らなかった、すみません。このままクラウドワークス上でよろしくお願いします」
というように快くOKしてくれます。
それでも直接契約にこだわるようなら、何かウラがあるのかも?(納品後に音信不通になるつもり、振り込まないつもりなど)
そういったクライアントは避けたほうが賢明でしょう。
でも、やっぱり、稼ぎたいですよね。
そんなときはクラウディアがおすすめ!
クラウドワークスと同じように使えるので、
「クラウドワークスで仕事がないときはクラウディアで探す」というように上手に両立できますよ。
違約金のリスクを犯してまで直接契約にこだわらなくても、
クラウドソーシングサイトを活用してがっつり稼ぎましょう!
おわりに
クラウドワークスは違約金を100万に設定しています。
直接契約は違約金以外のリスクが多すぎるので、やめておきましょう。
今よりもっと稼ぐなら、クラウディアがおすすめ。
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