クラウドワークスでは、クライアントに納品しても検収されないときがあります。
それまで頻繁にやり取りしていたのに、納品した瞬間にパタッと音信不通になった経験は私もたくさんあります。
「検収されないと報酬ももらえないのでは」と不安になりますが、実は、検収されない場合でもしっかり報酬を受け取る方法があるので大丈夫です。
クラウドワークス|検収されない理由4つ
クラウドワークスでは、いくら良い記事を仕上げても、一向に検収されないことがあります。
しびれを切らして「ご確認いただいていますか?」「その後いかがでしょうか?」などメッセージを送っても、まったく音沙汰がありません。
検収されない理由は、大きく分けて4つ考えられます。
クライアントが忙しい
検収されないのは、単純にクライアントが忙しいのかもしれません。
LINEのように「既読」「未読」マークの機能があれば、「そもそも見ていないんだな」とわかるのですが、クラウドワークスにはそのような機能がないので不便です。
(以前、問い合わせフォームから「既読」「未読」マークをつけてほしいと要望を出したのですが、いまだに何の変化もないのでどうやら却下されたようです。ランサーズにはその機能があるのに……)
数週間経ったころに「返信が遅くなりすみませんでした!仕事でいろいろトラブルが相次ぎまして……」とメッセージが来ることも少なくありません。
クライアントがメールに気づいていない
2つめの理由は、クライアントがメールに気づいていないケースです。
私もたまにあるのですが、たくさんメールを受信すると、大事なメールが埋もれて気づかないことがあるんです……
「検収されないな」と思ったら、一度くらい催促のメールを入れても良いかもしれません。
ただ、二度・三度とメールを送っても「気づかなかった」は考えにくいので、
その場合は「もともと見ていない(クラウドワークスにログインしていない)」「メールは見たが無視している」のどちらかでしょう。
クライアントが求める品質に達していない
クライアントによっては、「だから何度も言ったじゃん!どうしてこの状態のまま納品するんだよ」と、あえて無視することもあるようです。
伝えた内容がきちんと反映されていなかったら、ワーカーに修正してもらわなければなりません。
しかし”口にタコができる”ほど何度も伝えたことだと、わざわざ伝えるのはもううんざりですよね。
つまり、「自分で気づけ!」と放置しているのです。
クライアントが報酬を払いたくない
もっとも多いのは、「報酬を払いたくない」というケースです。
「記事は作成してもらいたい。でもできれば0円で作成してほしいな」という場合、完成した記事だけ受け取って音信不通になるのです。
しかし、クラウドワークスには「仮払い」のシステムがあります。
契約締結の段階で報酬は事務局がすべて預かっているので、たとえ検収されない場合でも大丈夫!
事務局に相談すれば、報酬をきちんと受け取れますよ。
相談の手順は次の見出しで紹介します。
クラウドワークス|検収されないなら〇〇で解決
クラウドワークスで検収されない場合、解決策は2つあります。
それぞれ詳しく紹介しますね。
検収されないなら事務局に相談しよう
クラウドワークスで、納品しても検収されない場合、事務局に相談することをおすすめします。
クラウドワークスの規約では、「検収期限は納品後1週間」と定められています。
そのため、納品しても1週間検収されなければ、事務局に相談しましょう。
(※納品後1週間経たずに事務局に相談すると、「1週間は待ってみてください」という旨のメールが返ってきます)
私は、「検収されない」と事務局に相談した経験が何度もあります。
問い合わせフォームに、該当の仕事のURLと、「検収されないので困っている」という旨を記載して送信してください。
事務局がやり取りの状況を確認のうえ、仮払いの金額を支払ってくれますよ。
事務局に相談するときの注意点
クライアントの要望通り、きちんと仕上げて納品しているなら、事務局が履歴を確認のうえ仮払いの金額をすべてワーカーに支払ってくれます。
「いつまで待っても検収されない」と泣き寝入りする必要がないので助かりますね!
ただ、チャットワークのように、クラウドワークス外でのやり取り&納品だと事務局は対応してくれないのでご注意ください。
「チャットワークで納品したんです!」と言っても、それはサポート対象外。
画面のスクショを添付しても、一切対応してくれません。
あくまで、「クラウドワークスのメッセージフォームでのやり取り」が大前提になるので、
もしチャットワークでやり取りしていた場合、完成した記事は、クラウドワークス上にも添付してください。
検収されないならクラウディアを使う
クラウドワークスで検収されない場合、事務局が代わりに検収作業をしてくれます。
でも、毎回検収されないとやっぱり不安だし、ウンザリしてしまいますよね。
クラウディアなら、優良クライアントがたくさん登録しています。
市場規模も、
・2015年 650億
・2016年 950億
・2017年 1350億
・2018年 1820億
と右肩上がりに急成長中。(※矢野経済研究所の発表による)
今後クラウドワークス以上の巨大プラットフォームになると見込まれているので、
実績をつけるなら今のうちに!
本人確認をきちんと済ませると、高単価案件に採用されやすくなったり、優良クライアントから高額案件のスカウトが来たりしますよ◎
おわりに
クラウドワークスで検収してくれないと不安になりますが、事務局が代わりに検収してくれるので遠慮なく相談しましょう。
ただ、クラウドワークスは「記事は作成してほしいけど報酬は払いたくない」という悪質クライアントが少なくありません。
クラウディアならサポートもばっちりなので、「クラウディアのほうが良い」という方も多数。
登録無料なので、まずは気軽にのぞいてみてくださいね。