クラウドワークスには「データ入力」の仕事もあります。
データ入力をやってみたのは初めてですが、「続けられないなー」という結論に達しました。
データ入力の実態や、やってみた感想などを赤裸々にお伝えします。
クラウドワークス|データ入力とは
クラウドワークスで募集しているデータ入力とは、主に
- 商品登録
- 情報登録
の2種類に分かれます。
それぞれ、クライアントから指示された内容をGoogleドキュメントなどにひたすら打ち込んでいく……という途方もない作業です。
今回私が応募したのは「情報登録」。
「ライティングスキルは必要なく、タイピングが早ければそれでヨシだろう」「隙間時間にサクッと稼ぐことができそう!」など、よこしまな気持ちで応募してみました。
クラウドワークス|データ入力、どんな内容だった?
私が応募したデータ入力は、全国の弁護士事務所の情報をひたすら打ち込むというものでした。
クライアント様が弁護士紹介サイトを立ち上げるらしく、そのために各県の弁護士事務所一覧をつくりたいようです。
Googleドキュメントには、弁護士事務所の一覧と、それぞれの公式サイトURLが縦にずらーっと表示されています。
私の仕事は、記載された公式URLを一つひとつ見ながら、それぞれの事務所の特徴を150字でまとめること。
正直、単純なデータ入力だと思っていたので、文章でうまくまとめる作業があるとは思いませんでした。
契約締結後に作業詳細を言うクライアントだと、
「そんな仕事とは思わなかった」「初めから知っていたら契約しなかったのに」が頻発しがちです・・・
「20件1,000円」の契約だったので、1件あたり50円でしょうか。
でも作業スピードを上げられれば、かなり割の良い案件になるかもしれません。
ではデータ入力やってみたらどうだったのかというと…… 次の見出しで感想を紹介します!
クラウドワークス|データ入力やってみた感想
では、1件あたり50円の地道な作業を繰り返して、結果どうなったのでしょうか。
データ入力やってみた感想は、「飽きる」「割に合わない」の2つです。
何件こなしただろうと思って自分の作業履歴を確認すると、「まだ12件!?」とか途方に暮れること多々。
同じような作業が続くので、はっきり言って飽きます。
そのうち、クライアントから追加の指示が出ました。
それは「親身に寄り添って対応します」「地域密着で対応します」という文言は使わないでということ。
弁護士事務所のサイトって、正直、どれも似たり寄ったりの内容なんです。
特に、「親身に~」「地域密着~」のフレーズはほとんどのサイトで使われているので、入れないで書くのは難しい!
また、どのサイトも同じような内容なのにそれぞれ違う文言で150字つくれるわけもなく、頭を悩ませすぎて非常に時間がかかる結果に。
結局、1週間程度データ入力やってみたところでギブアップしました。
データ入力やってみたのはいい経験になりましたが、私には合わないということを痛感しました。
クラウドワークス|データ入力するならこの方法がおすすめ
データ入力は、先ほどお伝えしたとおり割に合いません。
もしデータ入力の仕事に応募するなら、固定給ではなくて時給制(時間単価制)を選ぶことをおすすめします。
時給制なら、頭を悩ませすぎて時間が過ぎても、その時間の分だけきちんとお金になるからです。
シゴトinのデータ入力なら、きちんとした企業の依頼なので安心安全。
在宅のデータ入力から軽作業まで、都合に合わせて自由に働けますよ!
まずは無料登録で、希望のスキルにマッチする仕事を探してみましょう。
おわりに
クラウドワークスでデータ入力やってみたら、思いのほか疲れました。
単純なコピペのようなイメージでしたが、ある程度のライティングスキルも必要なんですね。
私はもう、時給制以外では応募しません(笑)!
(※ちなみに「弁護士事務所」は仮です。「**事務所」の情報をまとめるデータ入力ということは本当ですが、守秘義務があるので少しだけ仮の仕事名で記載いたしましたっ)