クラウドワークスに登録したからには、「稼ぐ」という目標を持つのも大事ですが、まずは「プロクラウドワーカー」への認定を目標にしましょう。
「プロクラウドワーカー」に認定されると、右肩上がりに収入が上がり続けます!
何年もプロクラウドワーカーに継続認定されている私が、実際に体験したメリットを詳しく紹介します。
・プロクラウドワーカーのメリットが知りたい
・プロクラウドワーカーに認定される条件を知りたい
・プロクラウドワーカーに認定されやすくなる裏ワザを知りたい
クラウドワークスでプロクラウドワーカーに認定されるメリット
クラウドワークスで稼ぐなら、「プロクラウドワーカー」の認定を目標にしましょう。
「プロクラウドワーカー」とは2016年からスタートした制度で、
事務局から認定されると、プロフィールにこのようなマークがつきます。
「こんなマークがどんな意味を?」と疑問に感じますよね。
この認定マークは信頼の証なので、割のいい案件がどんどん受注できるようになります(^^)
応募しても採用されやすくなりますし、優良クライアントが声をかけてくれることも。
つまり、稼ぐための土台がつくられるんです。
クラウドワークスの公式ホームページでは、プロクラウドワーカーのメリットについてこのように記載しています。
契約額も、単価も、グンと大幅アップ!
実際、私もプロクラウドワーカーに認定されてから、同じ作業時間でも収入が倍になりました。
プロクラウドワーカーだけを集めた専用ページにも載ります。
プロクラウドワーカーへの依頼は0円なので、クライアントからも声がかかりやすくなります!
プロクラウドワーカーに認定される基準は以下のとおり。
※出典:クラウドワークス公式ホームページ
それぞれの条件について、次の見出しで詳しく紹介しますね。
クラウドワークスでプロクラウドワーカーに認定される条件
クラウドワークスでプロクラウドワーカーに認定されるためには、
主に
- 納品完了率 90%以上
- 総合評価 4.8以上
- コミュニケーション評価 4.8以上
- 獲得報酬額 月間200位以内
- スカウト数 5回以上
- プロフィール&自己PR入力済
という6つの条件があります。
それぞれの詳細や条件達成のコツなどを紹介しますね。
納品完了率 90%以上を達成するには
納品完了率とは、最後まで契約を完了したパーセンテージのことを指します。
「プロジェクト完了率」として、プロフィールの左下に掲載されています。
言葉だとわかりにくいですが、つまり、契約したのに途中で放棄したかどうかをクライアントが見極める指標になります。
プロジェクト完了率が、たとえば60%とか低い数値だと
- 契約後に渡されたマニュアルが複雑すぎて、面倒になって契約途中終了した
- 契約したのにそのまま音信普通、納品のないまま契約途中終了となった
など、何かしら問題のありそうなライターといえそうです。
プロクラウドワーカーに認定されるには「納品完了率90%以上」なので、普通に仕事をする限りは問題なく達成できるでしょう。
総合評価 4.8以上を達成するには
「総合評価」は、マイページのプロフィール欄から確認できます。
今まで契約してきたすべてのクライアントの、トータルの評価が反映されます。
特に初心者のうちは、相対数が少ないため、1件ごとの評価が数値に大きく影響しがちです。
絶対に☆5しかつけないような、優良クライアントを見極めましょう!
*☆5をつけてくれるクライアントを見極める方法は、こちらの記事で解説しています*
↑ 「クライアントの評価を確認する」の見出しで、私オリジナルの見極め方を紹介しています(^^)
コミュニケーション評価 4.8以上を達成するには
「総合評価」とともに、「コミュニケーション評価」も重視されるようです。
もし「スキル」「クオリティ」に満足してもらえなくても、丁寧で誠実に対応していれば、ほとんどのクライアントは「コミュニケーション」に☆5をつけてくれます。
こちらも、大きなトラブルがない限り「4.8以上」の条件は問題なくクリアできるでしょう。
【裏ワザ!】獲得報酬額 月間200位以内を達成するには
個人的に厄介だと思っているのが、この「獲得報酬額 月間200位以内」という条件。
報酬額が高い順に1~200位までのライターが公表されているわけではないので、自分が今どの位置にいるのかわからないんです。
私の経験では、月収10万円がボーダーラインだと感じています。
でも、クラウドワークス初心者は月収10万円なんて遠いですよね。
私は子育てで仕事の時間が限られていたので、なおさら、10万なんて夢のまた夢でした。
あまり大きな声で言えないのですが、クラウドワークス初心者なら、「一気に検収」という裏ワザを使えば月収10万を超えられるかもしれません。
私が初心者のころ、レスポンスが遅いクライアントばかり当たって、
たとえば、2月に納品したのに検収完了が4月……ということが結構ありました。
多くのクライアントが、私が納品したものを溜めに溜めたので、つまり納品物がどんどん溜まっていったんです。
でも、納品したものが4月に一気に検収されるとどうなると思いますか?
4月の月収が跳ね上がるんです。
2~3月の月収は低迷しますが、4月に爆増します。
狙ったわけではないですが、クラウドワークス初心者の私が最初に「プロクラウドワーカー」の称号を獲得できたのは、
仕事量は多くないのに、あらゆる納品物がまとめて検収された月があったから(認定ボーダーの10万を超えたから)と思っています。
だから、できるだけ早くプロクラウドワーカーの称号をもらうなら、
納期の長い案件を受注⇒ すべての案件を同時期に納品するという裏ワザがありますよ。
スカウト数 5回以上を達成するには
クラウドワークスでプロクラウドワーカーに認定される条件のひとつに、「スカウト数5回以上」があります。
でもこれは、それほど難しくありません。
1年間で5回以上の継続依頼があれば良いだけなので、普通に問題なくクリアできるでしょう。
プロフィール&自己PR入力済を達成するには
プロフィールや自己PRは、マイページから入力できます。
一度入力しても後から何度でも変えられますよ。
「+〇%」と記載のあるものは、すべて入力しておくに越したことはありません。
「本人確認書類提出」は必須ではありませんが、本人確認が済むとプロフィールに「本人確認済」と表示されるので、クライアントにとっては安心材料になります。
クライアントに個人情報は開示されないのでご安心ください
おわりに
クラウドワークスでプロクラウドワーカーに認定されるには、6つの条件があります。
どれも難しいものではないので、誠実に仕事をこなしていればクリアできるでしょう。
プロクラウドワーカーに認定されれば、収入は右肩上がり!
専用ページに掲載されたり、クライアントから声がかかりやすくなったりするので、初心者はぜひプロクラウドワーカーへの認定を目標にしてください(^^)
プロクラウドワーカーに認定されるためには、ライティングスキルも大切です。
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